事業案内

事業内容
土木工事業 石工事業 舗装工事業 鳶・土工工事業 浚渫工事業 鋼構造物工事業 塗装工事業 水道施設工事業 解体工事業 他

現場をのぞき見

左上の写真は護岸工事で石積みという作業をしているところです。重機と聞くと土を掘るだけのイメージがあるかと思いますが、先端がハサミ状で木や石を掴んだり積んだりできる回転グラップルというものや大きな石を砕いたりするブレーカーなど、作業内容に応じてアタッチメントを好感して作業を行っています。
また、河川の護岸工事では安全だけでなく、親水性や周りの景観との調和も大切にし、美しい河川空間を守っていきます。

こちらの重機は【PC200i】という機械で、いわゆる『ICT』を活用した機械です。GNSSアンテナと基準局から得た刃先の位置情報、設計データをもとに、操作がセミオート化され、簡単に掘削(地盤を掘る)作業が行えます。
バケットの刃先が設計面に達すると自動的に操作が停止するため、細かい重機操作をしなくてもオペレーターは”掘り過ぎ”を気にせずに作業が行えるため大幅に作業効率が上がります。

近年、建設業の現場ではドローンの活用が進んでいます。操作が簡単な上、飛行中の安定性も高く、上空から現場全体の施工状況が一目で管理できるという利便性があります。また、道路工事などでは盛土(土を盛って地面を平らにする)に必要な、土量の計算に使用したりと、様々な場面で作業の効率化が可能になります。
羽黒工業でもドローンやICTなどの新技術を積極的に取り入れ、新しい建設業の仕事の在り方を常に模索しております。